ムシできないムシ

ムシはのことですが、にまつわる話はたくさんあります。

  • 例えば、夜寝入った時に蚊の鳴く声で起きてしまったり、刺されてしまったり。
  • 夕方散歩をしていたら、小さな虫の大群が目の前にあったり。
  • ゴキブリガ飛んできたり、ハエがくっついたり飛び回っていらいらしたり。
  • 秋の夜長にこおろぎの鳴く声にうっとりしたり。
  • 赤とんぼが稲穂の上を飛んでいたり、自分の肩にとまったり。

書き出したらキリがありません。

人間は虫(時にはむしけらなどといいます)より、数段高等動物であり比較に値しないと考えられています。しかし、どうでしょう。一匹の小さな蚊が人間を一撃すれば後々までかゆいと言って薬を塗り、おまけに血が出たりします。

人間とは違う生き物であり、そんな害虫は駆除するのが一番だというでしょう。つまり【殺してしまえ】と言うことですね。人間の都合で邪魔者は消す。雑草だってそうです。雑草は刈られてこそ生きるのでしょうか?(虫から脱線しました)

  1. 虫が好かない
  2. 虫の知らせ
  3. 虫唾(むしず)が走る
  4. 虫の息
  5. 虫がつく
  6. 虫がいい
  7. 虫の居どころが悪い その他たくさんの言葉を私たちは日常的に使っています。

虫の息から、一寸の虫にも五分の魂を連想しました。

たかが虫けら、されど〇〇〇〇?実際に人間は虫に悩まされているではありませんか!ありの大群(アリのじゅうたん)を想像してみてください。

そして今日、虫に付いて辞書を見ていたら、虫の見方がいることを知りました。(喜)【虫供養】なる言葉があったのです。10月10日頃に農作の為に殺した虫の霊を慰める為の供養というのです。

人間は肉も魚も殺生して口に入れます。山菜だって山の恵です。人間は自然の中で地球と言う惑星(ほし)に住まわせてもらって、生かされているのです。

だから、表題のタイトルは 無視できない虫 なのであります。

ちょっと理屈っぽくなってしまいました。蚊に刺されて立腹した私は見つけた蚊を思いっきり腕を挙げて振りかざし、潰して殺しました。血が出ました。私にとっては憎い蚊でありました。腹の虫が収まった所で、こんなことを書いております。(苦笑)

 


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ぽっぽ

秋です、腹の虫は鳴いていませんか?
by ぽっぽ (2011-09-11 20:21) 

ガラスの太陽

ぽっぽ様へ

鳴いております。
特に夜遅くに
たくさんの虫が
お腹の中で
歌を歌い踊りだします。

冷蔵庫を覗きにいく私です。
甘いものも口にすることが多くなりました。

ぽっこりお腹を平らにしないと・・・。
諦めと腹筋しなければ・・・との間で
いったり来たりしている意志薄弱な私です。
by ガラスの太陽 (2011-09-12 11:20) 

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