終の棲家

       

       ガラスの杜はどんより曇り空
       太陽は雲の中
       ガラスの太陽もかがやかない


       その代り
       暑くない
       凌ぎやすい
       
    
       ガラスの太陽は光によって
       色が違う
       かがやきが違う
       心模様まで違う
       
     
       繊細だとか
       センシテブだとか
       人が言う
       思い過ごしかもしれない
       勘違いかもしれない
       

       こんな日は
       大好きな物を
       頬張るのが一番よい
       

       しあわせだなぁ
       食べれること
       その前に食欲があること
       健康の証しだものね
       ありがとう



     〇………〇………〇………〇………〇   



     ガラスの太陽は
     ここ(ガラスの杜)に永住しようと思い立った
     ここはきっと私の終の棲家なのだろう
     現実の居住地ではない
     たとえ仮想空間だとしても
     私にとっては大切な処である
                               
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原付君

とうとう終いの棲家を見つけましたか。
詩人のガラスの太陽さんに相応しい棲家のような気がします。
これからも素晴らしい詩を一杯書いて、読む人の心を和ませてあげて下さい。
by 原付君 (2011-08-31 13:13) 

ガラスの太陽

原付君さまへ

詩人?
この私が・・・。

(嬉しいな、素直に嬉しいな)

思いつくまま
言葉が浮かんできたまんま。

これからは推敲をして、完成度を高めるわ。


ガラスの森へお越しいただきありがとう。









by ガラスの太陽 (2011-09-01 14:10) 

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